寺西家住宅

1926年(大正15年)に建築された戸建て住宅の典型であり、和風本体の玄関横に洋式の応接間が取り付けられている。これは、洋館といわれており、内部の意匠だけでなく、外観も洋瓦で葺かれている。また、1階には、中廊下が通り、各部屋のプライバシーを確保しており、大正デモクラシーの影響が伺える。向かいの寺西家阿倍野長屋は1932年(昭和7年)築であり、近代長屋としては、全国初の登録有形文化財である。

About this item

築年
1926/1932
場所
大阪市阿倍野区阪南町1-50-25
記録形式/Format
Matterport
データ作成日
2023-01-19
権利者
寺西興一
寄与者/Contributor
exAgent/MicroHeritage
公開者/Publisher
exAgent/MicroHeritage

VR ICON